2009 10/17[Sat]
クリネックススタジアム宮城
ソフトバンク 4 − 11 楽天○
 球団創設5年目にして初めてとなったクライマックス・シリーズ、その初戦の先発は勿論#21岩隈久志と怪我で2軍落ちしていたが当日1軍登録となった#31藤井彰人のバッテリー。

 その岩隈の立ち上がり、外角低めにズバッと決まる直球で幕を開け本多がセーフティー犠打を試みるも#12草野大輔の好守で1死。続く川崎を平凡な左飛、松田を二ゴロと打たせて獲るまさに岩隈らしい投球。わずか9球で初回を終える完璧な立ち上がり。

 守りが完璧なら打線にも火がつくのがイーグルス。一回ウラ#4高須洋介が相手先発:杉内の2球目を狙い撃ち、打球はグングン伸びて左翼席へと突き刺さり先頭打者本塁打で願っても無い先制点を掴むと、2死後四球を選んで出塁の#46鉄平を一塁に置いて#5F.セギノール、初球の直球を思いっきり叩いてバックスクリーン右への2点本塁打で早くも3点。

 リードを貰って岩隈も氣を引き締め序盤3回を3連続の3者凡退と、完璧にホークス打線を抑え込むと三回ウラ再び打線が火を噴く。
 先頭の高須が左翼線を破る二塁打で出塁すると、#2渡辺直人が犠打で送り鉄平が左中間フェンスまで届く二塁打で還して1点。#7山崎武司が四球を選んで1死二・一塁とするとセギノールの打席でダブルスチール、田上が後逸してらくらく成功だったが三・二塁となってそのセギノールがキッチリ右犠飛で鉄平を帰してコノ回2点目。
 更に#64中島俊哉が内角への浮いた直球を一閃、左翼ポールに直撃の2点本塁打を放ってコノ回4点を追加。杉内をマウンドから引き摺り下ろした。

 ココで「ホッとした」という岩隈、四回表1死後川崎にコノ日初安打を許すと松田にも三遊間を抜かれ小久保には四球を与え1死満塁のピンチを招いてしまう。オーティズを併殺に獲って事なきを得たかったが、結果は中堅前に落ちる二点適時打。
 続く長谷川を二ゴロに打ち獲るが、走者はそれぞれ進んで2死三・二塁。田上を二ゴロに打ち獲ってと思ったら高須がまさかの後逸、2点適時失策となって前の回に獲ったばかりの4点を帰してしまった形に。

 続く五回表も安打と四球で1死二・一塁のピンチを招いた岩隈だったがココは氣合全開、松田・小久保と2者連続の空振りの三振で切り抜けた。
 ソコからは岩隈らしい投球が戻ると六回ウラ1死後、中島が左前打、相手の拙い守備で三塁まで進むと、打席に入る前に監督の檄を受けた草野の打球が中前にフラフラと上がる、コレを長谷川捕球できず適時二塁打で1点。その後#9宮出隆自の右前打、高須の四球などで2死満塁とすると渡辺直が監督の指示通り中堅方向へ2点適時打。中盤に3点を追加し再び大きくリードを広げた。

 駄目押しは七回ウラ、先頭の山崎武が5人目佐藤誠の初球を左翼席に叩き込んで11点目。コレで先発全員安打となった。


 岩隈も9回を投げきり球数132・被安打6・奪三振7・与四死球2・失点4(自責2)。投打がガッチリ噛み合う見事な鷹狩りを見せてくれた。
 今日の予告先発#18田中将大もインタビューに答えていたが、手負いの鷹は「死に物狂いでくる」だろう引き分けでも第2ステージに進めるが、そんな甘い考えでは返り討ちだ。昨夜よりも更に打ち込む氣持ちを持って2連勝で今日決めてほしい。


 さぁ我が家も決戦だ。

>> DATA
posted by petitenYOS at 08:50 | Comment(2) | TrackBack(4) | 【CS1stステージ】
2009 10/18[Sun]
クリネックススタジアム宮城
ソフトバンク 1 − 4 楽天○
 大事な一戦ですので観戦して来ました。
クライマックスシリーズ1stステージ第2戦 #18田中将大の第1球

 前日、エースと繋がる打線でクライマックスシリーズ1stステージ初戦を飾ったイーグルス、勝つか引き分けでも2ndステージ進出が決まる昨日の試合の先発は、#18田中将大・#44中谷 仁のバッテリー。

 その田中の立ち上がり、先頭の本多を右飛(#23聖澤 諒がちょっと迷走しかけたので一瞬ドキリ)・川崎を空振りの三振・オーティズを遊ゴロ(#2渡辺直人が前にこぼしてまたドキリ、送球は間に合って一安心)と守備がふらつきそうになるが3者凡退と上々の滑り出し。

 打線のほうも相手先発:ホールトンに苦しみながらも、走者を出せなかったのは二回ウラだけと前日の打線の繋がりを期待させるには充分だった。
 互いに0で迎えた中盤四回ウラ、#46鉄平がこの日2本目の安打となる左前打で出塁すると、1死後#5F.セギノールの左前打で三・一塁。2死後#00中村真人の当たりが三塁手:松田のグラブを越え左翼前へ飛び先制点をあげる。

 続く五回ウラにも先頭の聖沢が四球を選んで出塁すると、#4高須洋介の犠打と渡辺直の二ゴロで三塁まで進める。一打出れば更に1点リードが広がる場面で首位打者鉄平は敬遠気味の四球。走者が溜まったところで#7山崎武司の打席、1-1から次の球がボールになれば山崎が好きなカウントだなと思っていた3球目、振りぬいた打球はグングン伸びて球場の声援に押されるように左翼席最前列へ突き刺さった。

 4点のリードを貰い、無失点投球を続けていた田中は八回表1死後、本多に右中間を破られ二塁打を許したが、続く川崎を気迫の投球で三振。続くオーティズも三ゴロに打ち獲ったはずだったが、#12草野大輔の送球は左に逸れた上にワンバウンド、セギノールが後逸する間に2塁走者が還って1失点。しかし続く小久保を中飛に打ち獲って失点を最小に食い止めた。

 九回表もマウンドへ登った田中、長谷川・田上と凡打に打ち獲り田中コールが起こるなか迎えた明石には中前に返されるも、最後は松田を中飛に打ち獲り試合終了。


野村監督の挨拶
 ヒーローインタビュー後に行われたセレモニーは「壮行会」と言うことだったらしい。なら最終戦でもペナントお疲れ様会を行うべきだったんじゃない?と思った。
 野村監督の挨拶は、嫁が言うには「卒業式での恩師の挨拶のよう」だった。球場が涙するなか選手会長#21岩隈久志の「軽い」挨拶で次第にもう一度、野村監督のユニフォーム姿をココで見るには日本シリーズに出るしかないんだという気運に。


 それにしても、あれだけ哀しい壮行会ってのは初めてだったなぁ・・・。

 とにかく早いトコ札幌から勝利を手に戻ってきてくれることを祈りましょう。Kスタ宮城でのパブリックビューイングも決定したことだし。
詳しくはオフィシャル・ホームページでどうぞ。


>> DATA
posted by petitenYOS at 11:26 | Comment(0) | TrackBack(6) | 【CS1stステージ】
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