2009 04/04[Sat]
札幌ドーム
○楽天 3 − 1 日本ハム
 ビジターで先攻めのイーグルス、今季から1番のレフト#55リックが打席に入った。球威はく有る物の足元に抜けた始球式の球に後れてバットを振る。そしてマウンドにはWBCの優勝を決めたダルビッシュが登りプレイボール。1球目をサード方向へファールし2球目、リックの放った打球が狭い三遊間をスルスルと転がりぬけレフト前へ達して2009年型のイーグルスは始動した。
 続く2番セカンド#32小坂誠が送りバントを1球目で決め1死2塁。3番センター#46鉄平が2球目をセンターへアワやホームランかと言うフェンス直撃の3塁打で早々にダビッシュから1得点。なおも1死3塁の場面で4番ファースト#5セギノールがこれまた2球目をライトスタンドに叩き込んでこの回一挙3点。
 そのリードを貰ってのエース#21岩隈久志のマウンド、受けるのは勿論#31藤井彰人。先頭の田中賢にセンター前に抜かれるが続く小谷野で併殺に打ち取る。しかし、稲葉にはインコースを上手く拾われセンター前へ。ランナーを置いて4番スレッジを迎えたがココは落ち着いてピッチャーゴロに打ち取る。初回からいきなり2本も外野へと運ばれるという期待された完璧なピッチングではなかったが無失点で切り抜ける。
 しかし、不調なら不調なりに抑えるピッチングをいつまでも許してくれるほど日本球界は甘くなく、3回この回先頭の金子誠にはストライクを獲りに行ったスライダーをショートの頭を越すレフト前、再び田中には初球のシュートを上手く合わせられ左中間を抜ける2塁打を許し1失点。
 打線は2回以降5安打放つもいずれも散打。7回2死ながらも3塁に#2渡辺直人を置いて代打#4高須洋介、期待通りにライト前へ放つもコレを稲葉がダイビングキャッチしチェンジと言う事もあり、完投したダルビッシュからそれ以上得点することは出来なかった。
 一方岩隈は6回を投げ59球・与四死球0・被安打6でマウンドを#14佐竹健太に託した。WBCの疲れがまだ残る様で自ら「代えて下さい」っとのことだった様だが、オープン戦では継投の不安をいまひとつ拭えなかったイーグルスだったが、佐竹2/3イニング・#42M.グウィン1/3イニング・#26有銘兼久2イニングと終盤3イニングを被安打1に抑える好投。抑えに指名されている#51川岸強を使うことなく開幕戦をモノにした。

 野村監督の采配が先発オーダーから継投まで、見事に当たった試合、いよいよ駒はそろったと言う事か?しかし、先発オーダーに若手の活きのイイのが入ってなかったのは少し残だが・・・。

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posted by petitenYOS at 07:55 | Comment(2) | TrackBack(4) | 【2009公式戦】
2009 04/05[Sun]
札幌ドーム
○楽天 6 ‐ 5 日本ハム
 球団にとって2度目、野村監督になってからは初の開幕戦勝利を手にし連勝で波に乗りたいイーグルスの先発は期待の左腕#20長谷部康平、バッテリーを組むのは#37嶋基宏
 昨季、怪我に泣いた長谷部への援護は初回から。2死後#46鉄平が脚を生かして内野安打で出ると相手投手・藤井の調子が狂ったのか、続く#5セギノールは四球で1・2塁。続く#99中村紀洋が右中間を破り2点先制。
 2点を背に長谷部好投と行きたかったが、それは先頭の田中を三振に斬ったところまで、続く森本・稲葉と連続安打を許すもスレッジの早打ちに助けられ併殺で何とか切り抜けるチョッと不安な立ち上がり。
 そんな不安を吹き飛ばすように三回、再びイーグルス打線が火を噴く。またも2死後、中村紀・#7山崎武司と連続四球を頂き1・2塁。ここで当たりは悪くないものの稲葉の好捕などもあり結果の残せていなかった#4高須洋介、その鬱憤を晴らすかのようにレフトフェンス直撃の適時2塁打で2点。続く#9宮出隆自の打球は2塁ベース後方へ転がる、これを田中がお手玉する間に高須が還って更に1点。
 序盤に5点ものリードを貰った長谷部だったが、そのウラいよいよファイタース打線に捕まる。1死後真ん中に入ったストレートを金子誠にスタンドまで運ばれると、続く田中にはこの日初の四球。森本はサードゴロに打ち取るも稲葉・スレッジと内野の頭を越され3点差となったところで降板。#42M.グウィンが救援に入るも、すぐにはその流れは止められず更に1失点。
 四回ウラにはヒメネスに来日初アーチを放たれ1点差まで詰め寄られたが、五回セギノールのソロHRで再び2点差にリードを広げた。このリードが守れたら良かったのだが、やはり先発が崩れると投手も安定しないもので、今季初登板となった#34渡邉恒樹が六回ウラ、金子誠・田中と連打を許し再び1点差まで詰め寄られる。
 この後を#57小山伸一郎・#14佐竹健太と繋いでしのぎ、最後は#51川岸強締めた。

 前半に得点を重ね勢いを見せるイーグルス打線だが、後半どうしても得点がない。そんな中先発が崩れると不安を指摘されていた中継ぎ・抑えだっただけに冷や汗モノだったが、前評判以上の活躍を見せる中継ぎ・抑え陣。ペナントレースはこれからだ、更に負担が彼らに圧し掛かるだろう。その負担を軽くするためにも、後半での得点力が欲しいと思える試合だった。

 ともあれ、球団初「開幕2連勝」バンザーイ。である。


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posted by petitenYOS at 08:10 | Comment(0) | TrackBack(3) | 【2009公式戦】
2009 04/06[Mon]
札幌ドーム
○楽天 9 − 6 日本ハム
 開幕から3戦目、コノ日もイーグルス打線が初回から火を噴いた。前日怪我で途中交代した#55リックの代わりに久しぶりの1番に入った#4高須洋介、しっかり選んで四球で出塁。これを#2渡辺直人が送るも#46鉄平ショートフライで走者進められずで2死2塁。しかし、#5セギノールがセンター右へ適時2塁打さらに#99中村紀洋の移籍後初アーチも飛び出して3点。三回にも無死満塁で#7山崎武司、期待が高まったが結果ショートゴロ併殺。しかしその間に鉄平が還って1点。
 4点のリードを貰った先発の#17D.ラズナー、#31藤井彰人とのバッテリーで初回は三振を含む3者凡退でスイスイっと序盤3回をこなしたのだが、打者が一巡した四回に捕まった。と言うか滅多打ちにあって6失点、4点差をひっくり返されてしまう。なおも1死2塁のところで#34渡邉恒樹がマウンドに上がって見事に消火。
 すぐ後の五回表、2死ながらも中村紀の適時打で1点差にとする。この追い上げが効いたのか、中継ぎ陣が奮起。渡邉恒から#57小山伸一郎・#14佐竹健太・#54木谷寿巳・#26有銘兼久と細かく繋ぎ0を連ねていく。
 すると9回表、1死3塁のチャンスで中村紀がきっちりセンターに弾き返して同点に追いつく。続く山崎武の当たりはセンターの頭を越えるかと思われたが、背走しながらのジャンピングキャッチと言う好捕にやられるなど後が続かず同点どまりで延長へ突入。
 九回から抑えで入っていた武田久に十回は抑えられたものの十一回、ファイタースはベンチ入り投手最後の坂元をマウンドへ送ってきたが、充分肩が出来上がってないようで球が浮いてるところを鉄平が左中間へ2塁打。1死後、中村紀が5打点目となる当たりをレフト線へ。山崎は敬遠で歩かされたが、続く途中出場の#63牧田明久今季2度目の打席ながらレフト線へ2塁打でさらに1点。この後、満塁策をとられるも#0内村賢介が四球を選んで押し出し。
 3点のリードを貰った#51川岸強が、稲葉・スレッジと連打を浴び無死1・2塁としたもののその後をピシャリと抑えて開幕3連勝。

 5時間1分、両軍互いに二チーム分の選手をつぎ込んでの総力戦。振り返ればイーグルスの失点は4回の6点のみ。中継ぎ抑えの活躍と打撃の方では鉄平・中村紀の活躍が光る結果となった。
 しかし、先発のラズナー…今度は調整してくるって言ってた様だけど、調整で何とかなるのかなぁ…脚で掻き回されてというんじゃなくてしっかり打たれての6失点だからなぁ…。

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posted by petitenYOS at 04:13 | Comment(0) | TrackBack(4) | 【2009公式戦】
2009 04/08[Wed]
クリネックススタジアム宮城
ソフトバンク 0 − 6 楽天○
 2009年・本拠地開幕のマウンドに立ったのは#18田中将大、バッテリーを組むのは昨季同様#37嶋基宏
 150km/hのストレートで球場に詰め掛けたファンにご挨拶、しかし元気良過ぎかスライダーが曲がりすぎて本多に死球を与えてしまうがソコはご愛嬌。難なく2死とすると松中を見逃しの三振に斬って一回終了。
 その後も危なげ無いどころか、3塁さえ踏ませ無い球数124・被安打4・奪三振9・与四死球2の2時間45分の独り舞台。打撃陣も二回には四球で貰った2死1・2塁のチャンスに#25横川史学のセンター前で1点、三回には#99中村紀洋・#7山崎武司の適時打で2点、七回には相手の隙をつき駄目押しの2点・計6点をあげ助演を果たす。(あ、独り舞台じゃ助演はいないか(笑)

 久しぶりに危なげ無い気持ちのイイ試合を見たが、安心してみていられるのも昨日の試合までかも?今日の予告先発#36朝井秀樹は先頭打者への四球と1発パカーンってのを気をつければ勝てるだろうが、明日の先発の顔が浮かんでこない・・・新聞などでは#30永井怜の名前が上がっているようだが、今ひとつ「任せたっ!」という仕上がりをオープン戦では見れなかった。なおそれに輪をかけて心配なのが#51川岸強の登録抹消。怪我の具合もだが、やっと決まりかけた抑えを失ったチーム状況も心配だ。

 #21岩隈久志まで回るまで2敗は覚悟しておかねばならないのか?それとも、楽天投手陣の意地がそんな心配を吹き飛ばしてくれるのか?心配ながらも楽しみな今日と明日だ。

1軍登録情報(4/8付)
登録|#36 朝井秀樹(投手)


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posted by petitenYOS at 08:30 | Comment(0) | TrackBack(4) | 【2009公式戦】
2009 04/09[Thu]
クリネックススタジアム宮城
ソフトバンク 7 − 0 楽天●
 本拠地開幕2戦目、先発を任されたのは#36朝井秀樹と#37嶋基宏のバッテリー。桜の開花宣言も出てチームも開幕から4連勝の勢いもある、それに乗っていきたかった朝井だったが結果は残念なものに。
 先頭の二人を難なくライトフライ・セカンドゴロと2死を獲ったまではよかったのだが、田上に四球を出した頃から野球の神様の悪戯が始まった。続く松中には「四球後の初球は・・・」のセオリーどおりそれを狙われレフト前へ。2死1・2塁で小久保、平凡なセンターフライに打ち取ったと思った瞬間、センター#46鉄平が両手を広げ立ち尽くすその前に打球がポトリ、慌てて#55リックが横から大きく跳ねたボールを取ってバックホームするも、すでにランナー二人がホームを駆け抜けた後。
 アンラッキーな失点に気が動転したのか、その後3連続四球で押し出しで更に1失点。ラストバッターの森本をやっと朝井らしい三振に切って獲るが、ソフトバンクの先発打者皆さんに開幕のゴアイサツ後では時既に・・・。
 3点のビハインドをすぐにでも返したかったイーグルス打線だったがリックはサードゴロ、#32小坂誠は四球を選んで出塁し二盗を決めるも鉄平はボール球に手を出し窮屈なスイングで三振。一発の期待があった#5セギノールも見逃しの三振。
 以下の回もこのような感じが続き7回まで#48伊志嶺忠のセンター前1本に抑えられ、9回には反対にダメ押しを喰らいぐぅの音も出ない完敗。
 
 両軍合わせて12四球という荒れた試合の中でも朝井の後を継いだ#54木谷寿巳はフォークが決まり5回には3者連続三振に獲るなど良いトコロを見せた。ただ交代の仕方がカウント1−2となんとも中途半端なところで足を気にしながらだったので、その後が心配だ。#34渡邉恒樹は安打を許しながらも、#42M.グウィンは四球を出しながらも無失点に抑える好投を見せ、なんとかゲームを落ち着かせたのは救いだった。

 ストレートは走っていたように見えたが、カーブが浮き気味でオマケにボール判定。嶋の配球の組み立ても悪かったのか、バッテリーごと序盤に交代。不安は的中どころか、昨日の心配よりも悪い結果に・・・。とほほ。

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posted by petitenYOS at 05:48 | Comment(0) | TrackBack(5) | 【2009公式戦】
2009 04/10[Fri]
クリネックススタジアム宮城
ソフトバンク 1 − 2 楽天○
 連勝が止ったとは言え、連敗は避けたいイーグルス。先発はコノ日1軍登録の#30永井怜、マスクは「何としても勝って見返そう」と思って家を出たと言う#37嶋基宏
 その永井の立ち上がりは最悪だった、先頭の本多に初球を右中間奥へとキレイに飛ばされ無死3塁。続く川崎には2球目をきっちりセンターへの犠牲フライ、たった3球で1失点。前日の四球だらけの試合の轍を踏みたくないと言うバッテリーの考えが相手に読まれたか、あまりに早い失点に空気は悪い方に・・・。しかし、それで目が覚めたのか続く田上を三振、松中をショートゴロでそれ以上傷口を広げなかった。
 永井の投球は尻上がりに調子を上げ、二回には2死からアギーラ・高谷に連打を許すものの森本をレフトフライに獲り無失点、三回は川崎を出すものの嶋が牽制で刺し田上を三振に獲り結果3者凡退。変化球でカウントを稼ぎ低めの隅に決まるストレートで三振というテンポもイイ気持ちのイイピッチング。
 その二回ウラには、待望の#7山崎武司のバックスクリーン右に飛び込む今季初アーチで同点に追いつき、三回には大隣の暴投で1点を貰い逆転。好投の永井を援護した。
 四回以降、安打を許すコト無く三振を獲り8回を投げ球数123・被安打4・奪三振10・与四死球1・失点1(自責1)と岩隈・田中に続く先発としての責任を果たしマウンドを降りた。奪三振10は昨年の7月8日Kスタ宮城で#34渡邉恒樹がヘルニアから復帰したが頭部に打球を受けてすぐ降板した試合以来だったそうです。
 それとは逆に打線は振るわず、決めるべきところでバントが決められずだったり。ライナー性のイイ当たりが相手の好捕に会いゲッツーになるなど不運も重なり、それ以上永井を援護する事は出来なかった。

 九回抑えに入った#26有銘兼久も気合を前面に出し奪三振2、2死1・2塁でマウンドに上がった#57小山伸一郎も伸びのあるストレートで小久保をレフトフライに獲り川岸の穴を埋める活躍で試合を決めた。

 開幕2戦目以降、崩れる先発を助ける得点を挙げ連勝する打高投低で来ていたが、昨日の試合は少ない得点を守りきる投高打低に風向きが変わってきたようだ。今日の試合も岩隈・涌井が先発だから、アクシデントが無い限り投手戦が予想される。1点でも2点でもイイ、西武より多く得点して欲しい。

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posted by petitenYOS at 07:57 | Comment(0) | TrackBack(3) | 【2009公式戦】
2009 04/12[Sun]
クリネックススタジアム宮城
西武 5 − 2 楽天●
 ローテーションも2順目に入り、1順目に責任投球回数を投げる事が出来なかった投手達には、このままローテに残れるかどうかの分かれ道になるだろう一週間である。
 エースでまさかの勝ち星を逃したイーグルスの先発は開幕2戦目にも登板した#20長谷部康平、バッテリーを組むのは前回と同じく#37嶋基宏
 前回は大量の援護を得ながら、緊張で3失点で3回持たずに降板したが、今回は腕が振れていて西武打線に対し八回まで被安打4の失点2の好投。しかし、与四死球5は今後の課題として残るだろうし、五回の2失点も九回の2失点も安打の後の四球で走者を増やしてのもの。四球がなければ失点は半分になっていたかもしれない。

 最後の最後に力尽きたとは言え、野村監督も佐藤ピッチングコーチも認めた長谷部の好投に報いる事ができなかったイーグルス打線。4番5番6番の元本塁打王トリオの不振は極みに達したと言える。それの最たる例が一回ウラ無死満塁でトリオが揃いも揃って三振に凡打、1点すら得点することが出来なかった。
 それは試合後半も同じ事で、複数安打回は西武より多いのに得点に結びつかない。1、2、3番に当たりが出るも4番以降犠牲フライのひとつもなく、二回に嶋が四球で出ただけで塁に出ることすら出来ない。まるで先頭の3人だけで攻撃していたようなもの同点に追いついただけでも立派だったのかもしれない。

 打線は水物と言うけれど、9人中6人が何も出来ないのでは考え物だ。もう少しなりとも工夫が欲しいところだ。

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posted by petitenYOS at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(3) | 【2009公式戦】
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