2009 10/01[Thu]
クリネックススタジアム宮城
ソフトバンク 2 − 6 楽天○
 前日、指先をかけた鷹の尻尾を掴み損ねたイーグルス、昨夜は今季「鷹狩り」に長けた#30永井 怜と#44中谷 仁のバッテリーで決戦に臨んだ。

 その永井の立ち上がり先頭の松田を見逃しの、続く川崎を空振りのと2者連続三振。オーティズにはボールが先行しフルカウントまで粘られるも右飛に打ち獲り3者凡退と上々の滑り出し。二回・三回も出てくる打者をすべて凡打に斬って獲り3イニング連続で3者凡退と相性の良さを見せた最高の立ち上がりとなった。

 しかし、好事魔多しとはよく言ったもので中盤に入った四回表、先頭の松田に追い込んでからの浮いた変化球を捕らえられバックスクリーンへ運ばれ先制点を許してしまう。ただコレで崩れることなく後続の打者を再び凡打に打ち獲り最小失点に抑えた。

 打線は初回から相手先発:岩嵜から安打を放つも走塁ミス・犠打失敗など自ら好機を逃す形で得点できずにいた。しかし五回ウラ先頭の#12草野大輔の一塁への打球がバウンドを変え小久保のグラブから逃げ内野安打になると「勝利の風」が吹き始めた。
 1死後#5F.セギノールの右翼越安打で三・一塁とすると、#32小坂 誠の当たりは一ゴロ、当然草野は本塁突入しかし三本間に挟まれ万事休すかと思いきや田上の三塁への送球が上ずり松田のジャンプ及ばず球は左翼前へ、草野還って同点に追いつく。
 コレでプロ初先発の岩嵜が動揺したのか、続く中谷はストレートの四球で1死満塁。続く#00中村真人が初回ウラの走塁ミスを取り返す左翼越打で1点勝ち越し。
 ココで岩嵜降板、代わった甲藤相手に#2渡辺直人が9球粘った後、内角高目を思いっきり引っ張って左翼線深くへ2点二塁適時打となってリードは3点。
 続く#46鉄平の当たりはドン詰まりも遊撃手後方、左翼手オーティズが猛然と前進し捕球かと思われたが、球は右へ逸れ失策で1点追加。続く#7山崎武司が右犠飛を放ってコノ回6点。


 永井は中盤以降、毎回走者を背負い七回表に2本の長打で1失点するも、八・九回と再び連続の3者凡退に斬って獲り、終わってみれば球数127・被安打5・被本塁打1・奪三振5・与四死球2・失点2(自責2)と好投だった。


 運も味方につけ、一気に点を重ねたイーグルス。
 昨夜は西武が破れたためCS進出マジックは2つ減って3。

 今日勝つと2位決定マジック6が灯るそう。狙え!イーグルス。

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2009 10/02[Fri]
クリネックススタジアム宮城
ソフトバンク 4 − 5 楽天○
 前日このカード1勝1敗と星を戻し連勝で2位奪取を目論むイーグルス、昨夜の先発は自身2勝目をホークスからもぎ取っている#15藤原紘通と#44中谷 仁のバッテリー。

 その藤原の立ち上がり、先頭の松田を左飛に続く本多を見逃しの三振にとすんなり2死を獲った。続くオーティズも三ゴロに打ち獲ったかに見えたが、思いのほか跳ね#12草野大輔の精一杯のジャンプ及ばず左前へ。しかし、続く小久保を遊ゴロに仕留めるまずまずの滑り出し。

 打線も一回こそ3者凡退に抑えられたが、二回ウラ1死後草野が内野安打で出塁、更に盗塁も決め1死二塁。ココで#3トッド・リンデンが内角の球を捉え右中間フェンス直撃の適時二塁打で先制をする。

 点をもらい0に抑えたかった藤原だったが、直後の三回表回先頭の田上に初球の緩い変化球に合わせられ左翼席へ、すぐに同点に追いつかれてしまう。しかし、そのウラ2死から#46鉄平がコチラも初球を振りぬいて右中間席に叩き込んで逆転。本塁打には本塁打でお返しです。

 お互いミスもなく好捕が随所に見られる展開だったが、五回表先発の藤原が突如乱れる。先頭の多村を四球で歩かせると長谷川には犠打をさせない攻めの投球もフルカウントまで行って中前に持っていかれる。犠打をさせず無死二・一塁と犠打をさせて1死二塁よりも苦しい展開。田上を三振に獲って1死二・一塁としたが、川崎には初球がすっぽ抜け死球と満塁の窮地を招いてしまう。
 こうなると腕の振りは弱くなり、結果直球が甘いところに行き痛打を喰らうハメに・・・。松田に左前打で同点に追いつかれ、本多には左中間を破られ2点のビハインド。ココで藤原、球数81・被安打6・被本塁打1・奪三振4・与四死球2・失点4(自責4)で降板、#51川岸 強が後を継いだ。その川岸が2-1と追い込んでからのオーティズの当たりは中堅への犠飛には充分だったが、鉄平の好返球で本塁封殺。なんとか3失点でこの回を治めた。

 そのウラコチラも四球で貰った2死満塁の好機も、#7山崎武司の打球に後一伸びが無く無得点。六回にも2死から#5F.セギノールの左中間二塁打、代打:#4高須洋介の内野安打で三・一塁の好機を作るも代打:#61憲史が三振で点には結びつかずと拙攻が続いた。

 そんな中迎えた七回ウラ打線が爆発。#00中村真人が内野安打、1死後鉄平が左前打、山崎武の当たりは後一歩で右翼席というところだったが伸びが無く右飛。2死となるも草野・リンデンの適時打で逆転に成功。

 八回からは#62福盛和男がキッチリ抑えて接戦をモノにしたイーグルス、5月以来の2位浮上でCS進出マジックも1つ減らして2とした。2位確定マジックは6、あと6勝すれば2位でCSを迎えられるということ。


 全勝で1位を狙っていかないと2位も危うい。

 狙え!そして越えろ!!東北楽天ゴールデンイーグルス。

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posted by petitenYOS at 09:21 | Comment(0) | TrackBack(4) | 【2009公式戦】
2009 10/04[Sun]
クリネックススタジアム宮城
西武 5 − 14 楽天○

 前日、対ソフトバンク今季最終戦を雨で流し、カードが変わり4位西武を本拠地仙台に迎えての2連戦の初戦、先発は#41青山浩二・#44中谷 仁のバッテリー。

 その青山の立ち上がり、先頭の片岡を投ゴロ・続く栗山を二ゴロと5球で2死としたものの中島に粘られた上に中前に運ばれると、中村にはフルカウントから四球で2死二・一塁のピンチを背負う。
 それでも負けられない1戦、青山踏ん張って石井義を空振りの三振に獲り初回を無失点で切り抜ける。

 一方打線は、苦手中の苦手の帆足相手に初回から爆発。#00中村真人が四球を選んで出塁すれば、#2渡辺直人は2度犠打を決め損ねるも三塁キャンバスに当たって大きく跳ねるラッキー安打で二・一塁。
 ここでソフトバンク戦でも本塁打を放ち波に乗る#46鉄平。高めの直球を見事に捕らえて右翼席へ、先制となる3点本塁打。1死後、今度は#12草野大輔が0-2から甘く入った球を見逃さずバックスクリーン左脇へ6号ソロを叩き込み苦手帆足から4点のリード。

 その後は両先発が落ち着きを取り戻し、点が動かず迎えた中盤四回表。そこまで走者を出しながらも併殺などで耐えてきた青山だったが1死後、石井義に右中間を破られる三塁打を許すと続くG.G.佐藤の二ゴロの間に1点を返される。
 続く五回表には先頭の原に右前打を許し、迎えた細川への初球が甘く入って2点本塁打を喰らう。序盤に作った4点のリードも気づけば1点になってしまう。

 帆足の術中にはまり、内野ゴロの山を築き始めていたイーグルス打線だったが、五回ウラ渡辺直が内野安打で・鉄平が帆足の股を抜く中前打で1死二・一塁とすると4番#7山崎武司が意地の一発。外角の球を引っ張ることなく右中間席へ運んでリードを再び4点とする。
 山崎の3点本塁打の余韻が残る中、草野がコレも行ったか?と思うような左中間フェンス直撃の二塁打で続けば、ココまで2三振の#3トッド・リンデンが三塁線を破る適時二塁打でとうとう帆足をマウンドから引き摺り下ろした。

 六回には鉄平のコノ日二本目となる3点本塁打で11点。八回には山崎武の適時打とリンデンの2点本塁打で今季最多の14得点を叩き出す。

 青山も打線に乗せられ、球数143・被安打11・被本塁打3・奪三振6・与四死球2・失点5(自責5)で完投。被本塁打3で失点5は打たれすぎで獲られすぎではあるが、点差が有り余っていたこと・リリーフ陣の手を煩わせなかったコトを考えれば目を瞑ってもいいでしょう(笑)。


 5本塁打で、昨季のパリーグ覇者:西武に引導を渡したイーグルス。コレでCS進出3チームが決まり、ソフトバンクの2位以下が決まり、日ハムの2位以上が決まった。楽天の頑張り次第で他チームの順位が決まる。試合後のささやかな祝勝会でも聞えた、あと1つ2つ3つの関門をくぐるぞというモチベーションがイーグルスにある限り、更に上を目指せる道は残っている。そう、まだ戦いは終わっていない。


 さぁ更なる高みへ向かって、越えろ!東北楽天ゴールデンイーグルス。

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posted by petitenYOS at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(5) | 【2009公式戦】
2009 10/05[Mon]
クリネックススタジアム宮城
西武 6 − 2 楽天
 前日、CS進出を決めて迎えた昨日の対西武今季最終戦、先発は#17D.ラズナー・#44中谷 仁のバッテリー。

 そのラズナーの立ち上がり、片岡には右前へ栗山には四球を与え無死二・一塁。ココからボールが先行したが中島を三併殺打に打ち獲り何とか2死まで漕ぎ着ける。しかし、ボール先行は変わらず、0-2から中谷はあえて勝負せず外角低めに外せの構えだったが、無常にもラズナーの投じた球は浮いた上に内に入るというとんでもない打ちごろなところへ・・・。現本塁打王が見逃してくれるはずも無く、打球は軽々と左翼席へと消えた。

 その後ラズナーは持ち直したが、打線のほうは前日の疲れが出たのか相手先発:涌井の前に沈黙。走者を出しながらも後1本が出ない貧血打線。四回ウラに2死から#3トッド・リンデンの右翼線を破る二塁打と#5F.セギノールの左前打で1点を挙げるのが精一杯。

 序盤中盤と西武打線を何とか初回の2点に抑えていたラズナーだったが、六回表先頭の栗山に初球を左翼左に、コレはリンデンの守備で単打で済んだが続く中島には前の回位から浮き始めていた球を見事に捕らえられ右翼柱際へ2点本塁打を許す。
 続く中村に左前打を許したところで、球数86・被安打7・被本塁打2・奪三振4・与四死球1・失点4(自責4)の成績で降板。後を#20長谷部康平がその回と続く七回を抑えたが八回1死後中島に左翼線二塁打を許したところで降板。
 #51川岸 強・#26有銘兼久と繋いだがともに四球・死球で満塁にしてしまったところで赤田に三遊間を破られ三度2失点。

 そのウラ、4番#7山崎武司の意地の39号で1点を返すも反撃もそこまで。CS進出のお礼に相手エース涌井の最多勝へのお手伝いをしてしまった形だ。今季の対戦成績も12勝12敗とドロー。

 ソフトバンクも負けてくれたので、2位確定マジックは4となったが、日本ハムの優勝マジックも減って1となってしまい1位通過は絶望的。涌井の最多勝のお礼に西武には今日の日ハム戦を頑張ってもらいたいものだ。

 いや、そんな他力本願では2位すら危うい。今日の先発は#18田中将大、今季リーグ戦最後の登板になるだろう。ココ最近の不甲斐ない投球のまま終わるわけには行かないと、奮起してくれることを祈って・・・

 越えろ!東北楽天ゴールデンイーグルス。


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posted by petitenYOS at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | 【2009公式戦】
2009 10/06[Tue]
京セラドーム大阪
○楽天 6 − 3 オリックス
 今季最後のビジター京セラドームでの試合となった昨夜、先発は今季最後の登板になるであろう#18田中将大と#44中谷 仁のバッテリー。

 その田中の立ち上がりは、先頭の坂口を外角低めの一杯の直球で見逃しの三振に斬って獲る見事な滑り出しを見せたが、小瀬に左前打・ローズに四球で2死ながら二・一塁のピンチを招いてしまう。
 ココは後藤を変化球でタイミングを外して、一ゴロに打ち獲り無失点で抑えることは出来たが、少々球の暴れる立ち上がりとなった。

 打線は直後の二回表に田中を援護、1死後#3トッド・リンデンが四球を選んで出塁し、2死後#64中島俊哉が鋭い打球を左前に運んで二・一塁。ココで中谷が中堅右への適時打で1点先制。続くコノ試合1番に入った#4高須洋介が左前に弾き返しリードを2点にする。

 更に四回表、1死後セギノールの右前打・中島の左翼越の二塁打で三・二塁の好機を作り、中谷の右犠飛でリードを3点に広げた。そんな打線の奮起に田中も毎回のように走者を背負いながらも粘りの投球を見せる。

 完封完投も見えてきた七回ウラ、球が高めに抜け始めた田中が掴まる。すんなりと2死まで行ったものの、坂口に三塁打を許すと小瀬に四球で三・一塁。ココで北川・ローズと連続で外野に弾き返され同点に追いつかれてしまう。しかし、続く後藤を初回頭の坂口と同じく外角低め一杯の直球で見逃しの三振に斬り勝ち越しは許さなかった。

 田中が粘りの投球なら打線も粘り、直後の八回表#12草野大輔が右前打で出塁、リンデンが再び四球を選んで二・一塁となったところでセギノールが追い込まれながらも、球をがっちり捕らえて右中間席まで弾き返し追いすがるオリックスをスッパリ斬り捨てる3点本塁打。

 球数132・被安打12・奪三振6・与四死球2・失点3(自責3)と少々球数のかさんだ田中は降板。九回ウラのマウンドには#57小山伸一郎が登り、2死ながら三・一塁のピンチを招きつつも最後は大村を二ゴロに打ち獲って試合を締めた。



 先制し途中追いつかれても再び引き離し、最後は抑えがキッチリ仕事をする。今年のイーグルスの強さが出た試合だったが、その打線を牽引してきた#46鉄平が九回表・ボーグルソンに死球を食らわされて負傷退場となってしまった。死球を受けた場所もだが、避ける動作の際に左足をひねっているようにも見えただけに心配だ。あと5試合だが、牽引役を欠いては更に厳しい5試合となるだろう。病院には行かずアイシングだけで、今日の試合は様子を見てとのコト。不安が一抹程度のものとなればいいのだが・・・。


 2位確定マジックは1つ減って3。
 日ハムが負けたので、まだイーグルスの優勝という一縷の望みも残ってはいる。

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2009 10/07[Wed]
千葉マリンスタジアム
●楽天 2 − 5 ロッテ
 バレンタイン監督が千葉マリンで指揮を執る最後の試合ということで、相手:千葉ロッテファンが大いに盛り上がるなか行われた昨夜の試合。雨模様のなか先発したのは#21岩隈久志・#44中谷 仁のバッテリー。

 コンディションはお世辞にもイイとは言えない中、相手先発:成瀬は2奪三振を含む、岩隈は凡打を連ねての3者凡退と初回は互いにエースらしい滑り出しとなった。
 しかし、続く二回にすぐ試合が動き出す。回先頭の#7山崎武司の左前打・#12草野大輔が死球を受け#3トッド・リンデンは四球を選んで満塁。1死後、前日の死球による怪我で欠場の#46鉄平の代わりにスタメンに入った#23聖澤 諒が一塁キャンバスに当たり大きく跳ねる適時内野安打で2点を先制。
 するとそのウラ、岩隈は回先頭のサブローに本塁打を許し1点差へと追い上げを喰らう。コノ回それ以上の失点を防いだことで復調が期待された岩隈だったが、三回ウラにも早川の二塁打・堀の中前打で同点に追いつかれてしまう。

 中盤は両先発とも雨の中で苦しみながらも失点だけは許さないエースの投球で0を連ね迎えた八回ウラ。6回を投げ球数102・被安打7・被本塁打1・奪三振3・与四死球3・失点2(自責2)で降板の岩隈の後を継いで七回から登板の#14佐竹健太が福浦を中飛に獲ったところで#62福盛和男にスイッチ。
 この早めの継投が結果ウラ目に出た。サブローを三振に獲って2死としたまでは良かったのだが、大松に右翼線・今江に左翼線と左右に破られ勝ち越しを許す。橋本将を敬遠し2死二・一塁とし里崎勝負に行き右飛に打ち獲った当たりだったが、途中から右翼に入った#00中村真人が目測を誤り捕球できず2点適時打となって勝負あり。

 九回表アタマからは荻野からシコースキーへと繋がれ、回先頭のリンデンが出塁するも後が続かず2死。代打に#5F.セギノールを送ったところで、今年引退を表明している小宮山が出てくる。ファールで粘ってコンディションの悪いマウンドに足をとられての失投を待つなどというイジワルはせず、初球を思い切り叩いて右飛で試合終了。


 脚本家の多い我がイーグルス、昨夜はとうとう相手にとって最高のシナリオを書いてしまった。終盤までお互い2点を獲っての(結果的に)投手戦を見せたのだから、何も勝ちを譲るまでサービスしなくても良かったように思うが、今日はコチラの本拠地で同じカード。コチラは2位を確保しようと頑張っているところなので、千葉からの「昨晩は最高の演出アリガトウ」の御礼を期待して・・・いや、そんなコト言っていてはCSを仙台でするなんて夢に終わってしまう。ココは本気モードで獲りに行け、です。

 昨夜はソフトバンクもお付き合いしていただけたので、後4戦のうち2勝すればいいのです。適度な緊張のなか勝利を目指してほしいものです。


 鉄平はフクラハギ痛で欠場。ひねったように見えた足は大丈夫だったようだが、残り試合数を考えて出場を見合わせるとの情報も。しかし、昨夜の試合を見ても今首位打者を欠くのは非常に痛い。大事はとってほしいが・・・。


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2009 10/08[Thu]
クリネックススタジアム宮城
ロッテ 0 − 9 楽天○
 残り試合も少なくなり各球団との対戦も1試合づつを残すのみとなってきた。そんな中、昨夜はロッテとの今季最終戦、先発はこのところ一番の安定感と野村監督の太鼓判つきの#30永井 怜と#44中谷 仁のバッテリー。

 台風の接近で雨が心配されたが試合開始時にはポツリポツリ程度という状況での永井の立ち上がり、西岡を4球で三邪飛・今江を空振りの三振・福浦を2球で中飛にと、わずか10球で3者凡退に仕留める上々の立ち上がり。

 打線のほうは相手先発が今季ロッテの中ではもっとも苦手とした唐川だっただけに、得点を挙げるのに苦労するであろうと予測されたが、初回こそ3者凡退に終わるも二回に下位打線が繋がった。
 2死後、このところ打率を上げてきた#5F.セギノールが右飛で出塁すると、#32小坂 誠が一二塁間を破り二・一塁。ココから中谷の中前打で1点を先制、続く#23聖澤 諒の左中間深くの当たりは大松が追いつくも捕球できず適時失策となり2点を追加。
 更に前日千葉マリンで八回ウラ自らのチームにトドメを刺す拙い守備を見せた#00中村真人が二遊間を抜く適時中前打で1点を追加。

 序盤に4点のリードを貰った永井、気負うことも無く安定したピッチングを見せ、球数82・被安打3・奪三振6・与四死球0・失点0の好成績で早めながら7回を投げきり降板。
 後を継いだ#51川岸 強も被安打0・無四死球で八・九回を連続3者凡退で完封リレーを完成させた。

 打線も中盤に#12草野大輔の7号本塁打で中押し、終盤七回にも中谷が右前打・聖沢が遊内野安打で続き中村真がしっかりと送って1死三・二塁。続く#0内村賢介の左前打で1点追加。草野のコノ試合3打点目となる中堅右を破る適時二塁打で2点を追加しコノ回計3点。規定投球回数を得る前に唐川をマウンドから引き摺り下ろした。
 雨脚の強くなった、八回ウラにも代わった上野から、四球と安打で1死満塁とし内村の遊ゴロの間に駄目押しとなる1点を追加する。


 2位通過を確定するために負けられない緊張した試合が続く中、昨夜の試合は先発:永井の安定した投球と好機を漏らすことなく獲りに行く打線の奮起で、久しぶりに安心してみていられる試合だった。

 残り3試合で2位確定マジックも1となり、そろそろ指揮官の頭の中にもCSでの戦い方のビジョンが固まりつつあるよう。その中でも対ソフトバンク初戦は5勝1敗と相性のイイ永井で、との構想もあるようだ。CSでも是非このリーグ戦終盤で見せた安定感を見せてほしい。


 試合後、ヒーローインタビューの前に昨夜の試合で最後の指揮を執った相手監督:ボビー・バレンタインが右翼外野自由席のロッテファンと球場のお客さんに挨拶する時間が設けられた。マイクを使っての挨拶は無かったものの(バックスクリーンには〜〜BOBBY!の文字がチラッと見えたが、文章全体は確認できなかったが何か労いの言葉が出ていたものと思われる。)感慨深そうに帽子をとって、それを振りながら何度も頭を下げるボビーの姿を見ながら野村監督の時はどうなるのだろう?とコチラも少し感傷的になってしまった。


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posted by petitenYOS at 09:54 | Comment(0) | TrackBack(2) | 【2009公式戦】
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