2008 07/01[Tue]
岩手県営野球場
ロッテ 7 − 2 楽天
 本日よりヘルメットに「頑張ろう!東北」のステッカーをつけての試合、先発は#36朝井秀樹。その立ち上がりは1番西岡をヒットで出すと、3番福浦のタイムリーで1失点。どちらもイイ当たりではないものの、コントロールがいつも以上に甘かったのか野手のいないところへ…というピリッとしない立ち上がりだった。
 2回は先頭の6番オーティズを四球で出してしまうと、7番デニーにはライト前へ、9番今江にもライト前へ運ばれ1死満塁。ココで西岡をレフトの浅いフライに打ち取ったのだが、3塁走者オーティズに上手いことホームへ滑り込まれ2失点目。
 3回は先頭を出したものの、2アウトを取ってから四球を出しデニーと前打席三振に取った8番サブローにタイムリーを打たれコノ回3失点。
 4回は福浦に猛打賞となるライト前ヒットを打たれるも、コノ試合初めて無失点で終えた。続く5回、遅ればせながらも復調を期待したのだが、1死後四球でランナーを出すと次の打者にヒットを打たれ、続く打者にタイムリーを続けられる悪い流れを吹っ切れない今日の朝井。
 結局、投球数97・被安打10・奪三振2・与四死球3・失点7・自責6、5イニングを投げマウンドを降りた。球自体はそんなに荒れているようにも見えなかった今日の朝井、バッテリーを組んだ#39井野卓のリードがイマイチだったのか…。2軍でバッテリーを組んだこともあるのだから、納得できない配球には首を振ってキチンと抑えるぐらいになって欲しいところだが。
 朝井同様、元気が無かった打線は6回、3順目にして苦手清水を捉えた#2渡辺直人・#4高須洋介のシングルナンバーズが出塁し#55リック・#17フェルナンデスの内野ゴロの間に2点を返すのが精一杯。

 一昨日のソフトバンク戦の勢いの無い今日の楽天。見所は育成枠から這い上がってきた#99中村真人の活躍だろう。初打席となった2回、初球から振っていきバットを折る、惜しくもコノ球はファールとなったがコノ打席、高須に続き当てただけのお世辞にも美しいとはいえないショートの頭を越えるプロ初ヒットを放った。守備もセンターに入りソツなくこなして見せた。野村監督も試合後のコメントで、『何試合か我慢して・・・』と言っていたので、失敗を恐れず全力プレイで1軍定着を目指して欲しい。
 もう一つ明るい材料は、一昨日の試合で大量リードでの登板ながらも1失点づつを許した#30永井怜・#41青山浩二。永井が6・7回を青山が8・9回をと2イニングづつ投げて、共に無失点。7月中旬からは6連戦に続き9連戦とピッチャーがいくらいても足りない過密スケジュールが待っている。その中で輝く活躍を見せるために、今日先発の朝井も含めて3人には頑張って欲しいところだ。

1軍登録情報(7/1付)
登録│#99 中村真人(外野手)

(6/30付)
抹消│#3 吉岡雄二(内野手)
posted by petitenYOS at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(4) | 【2008公式戦】
2008 07/02[Wed]
クリネックススタジアム宮城
ロッテ 0 ― 4 楽天
 大器が目覚めた。そんな試合になった今日、先発はその大器#28片山博視だ。
 立ち上がり1死後、2番オーティズの打球は三遊間を抜けようかと言う当たり、サード#12草野大輔が深追いして弾くとカバーに入った#2渡辺直人も取れずで記録はエラー。今にして思えば1回の表からバックは『片山に勝たせたい。』そんな思いだったのだろう。ただココでは裏目に出たが・・・。
 そんな不運な事でランナーを背負ったものの、その後をピシャリ。ロッテ大嶺との息詰まる投手戦が幕を開けた。一番シビレたのは6回表、里崎を四球で出すと続くサブローにはフルカウントまで粘られレフト前へ。リックの返球が遅いと見るや里崎は3塁まで進んだ。
 1アウト3・1塁のピンチでバッターは6番ながらも1発のあるベニー。インコース・インコースと攻め最後2球は外角。次の打者も調子は落としているものの長打があるズレータ。ココもアウトコースの空振りから入って、最後もアウトコースのストレートで空振り三振。
 昨日は精彩を欠いた#39井野卓のリード。今日は面白いように決まったのが6回の表だった。そのリードに見事に応えた片山のピッチング。これぞ野球のシビレるプレイだ。
 打線がその片山を援護したのは7回ウラ、この回先頭の#17フェルナンデスが上手く拾った当たりがセカンドの頭を越えライト前ヒットに、続く#7山崎武司がレフト前へ落として無死2・1塁でバッター#55リック。ココでベンチの選択はバント。リックにバントかぁ?と思った瞬間、小フライのファール。言わんこっちゃない。これでヒッティングかと思いきや、続く2球目もバントの構え、これはシッカリ決め1死3・2塁。
 結果、続く#4高須洋介が大嶺の足元を抜けるセンター前のタイムリーで先制に繋がったのだが、援護はまだ止まなかった。続く#25横川史学がノー2から高めに入ったインコースのストレートをライナーでライトスタンドに叩き込んで0−4。大嶺をマウンドから降ろしホボ試合を決めた格好に。
 その後は、バックも片山の勝利への執念を見せるファインプレー。8回表にはセンターへ抜けようかと言う当たりを渡辺直が何とか拾い上げ、くるりと身を翻し1塁へスローイング、そのまま転げるも1塁はアウト。2死になって里崎がタイミングを合わせて運んだ左中間への大きな当たりも、センター#99中村真人が走って走ってダイビングキャッチ。
 この2つのファインプレーで燃えない訳がない。9回もマウンドに登った片山、ランナーをワイルドピッチなどで3塁まで進めるも、最後は今江をセカンドゴロに打ち取って、プロ初勝利を3安打の完封で飾った。

 7回の3ランで勝利とお立ち台を掴んだのは横川だったが、今日は井野も入れて3人でお立ち台と言うのもアリかな?と思えるほどリードが良かった。超一流はいないものの、プロとして独り立ちできそうな捕手が、また独り楽天の中で育っているなぁ・・・。そう感じる試合だった。

1軍登録情報(7/2付)
登録│#54 木谷寿巳(投手)
抹消│#36 朝井秀樹(投手)
posted by petitenYOS at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(6) | 【2008公式戦】
2008 07/04[Fri]
クリネックススタジアム宮城
ロッテ 3 ― 1 楽天
 前夜の初勝利初完封の余韻が残るKスタの先発マウンドに登ったのは、ココ5試合を見ても失点を2以下に抑えてマウンドを降りてもなかなか勝ちのつかない#50ドミンゴ
 立ち上がり先頭の西岡を四球で歩かせると、2番根元に深々と左中間を破られ1死も取れずに1ヒットで1失点。続く福浦も四球で歩かせ4番里崎をショートゴロに取るものの併殺崩れの間に根元が還って1失点。
 1死取る間に1ヒットで2失点もしてしまう最悪の立ち上がりだったが、1死とって安心したのか5番大松はファーストファウルフライ、6番ベニーは三振と前試合までの安定感を取り戻して見せた。
 打線は毎回のようにランナーを出すものの後が続かない・続いても内野手正面に転がして結局3併殺献上。相手に勝ってくださいといわんばかりの拙攻。ノムさんの言うように工夫がないのか、お人好しなのか・・・。7回ウラ、交代した久保から何とか1点をもぎ取るのが精一杯の淋しい結果。
 相手は5〜6ゲームも離れた最下位のチームだ。いくら18歳の高卒ルーキーだからと言って前夜のお礼ですとばかりに、あわや完封のペースで気持ちよく投げさせなくてもいいものです。かえってプロの厳しさを教えてあげるのが本当の優しさってモンです。
 まぁ選手はそんなことは考えてはいないだろうけど、初物に弱いのは事実です。コレはナントカしないといけません。4・5番もそうだけど、1番#2渡辺直人が元気ないのが気がかりです。研究もされているんだろうけど、なんとか阪神の赤星のようにどんなカタチでも塁に出て欲しい。
posted by petitenYOS at 15:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【2008公式戦】
2008 07/05[Sat]
西武ドーム
楽天 2 ― 3 西武
 首位の西武との2連戦の初戦となった今日の試合、先発は#18田中将大。その立ち上がりは、ココ最近の試合でもだが上手くいかない。
 1番片岡を取った後、2番栗山にレフト左へ#55リックの送球が遅い事はどのチームも研究済みらしく、迷わずに2塁まで走られてしまう。1死2塁の状況に力が入ったか田中ワイルドピッチで栗山は3塁へ。3番中島は四球で歩かせるが、4番ブラゼルを三振にとって2死までこぎつけるも5番G.G.佐藤にフルカウントまで粘られ、高めに大きく外して四球。
 6番中村にも四球を与えて、1ヒットで1失点。7番後藤をフォークで三振に取り、この回2奪三振も四球が3つと言う・・・独り相撲な立ち上がりとなってしまった田中。1失点ですんだのが不思議なくらいだ。
 この後持ち直した田中だったが4回、苦手意識があるのか6番中村にソロHRを浴び2失点目。結局7回、先頭の9番石井義を出し、2塁に送られたところで降板、6回1/3ながらも投球数131球を投げ、被安打5・被本塁打1・奪三振5・与四死球5・自責点3と言う成績だった。
 なんと言っても四球の多さが投球数の多さになり、投球のリズム・守りのリズム引いては攻めのリズムにまで影響しただろう。それは1番に入った#99中村真人が今日に限っていえば4打席4安打の打率10割に始まり、3安打のリック、2安打とバントを決めた#4高須洋介等の稼いだ12安打がありながら2得点、対して西武は6安打3点。効率が悪すぎます。
 それだけ岸の出来が良かったと言うのも有ったのだが、2番に打順を下げた#2渡辺直人がブレーキになってしまった。中村も4安打とはいえ初回に牽制死を喰らっている。どうにも先頭の1・2番がなんともチグハグ、思わず#46鉄平の捻挫はそんなに悪いのか?と不吉な事を考えてしまう。
posted by petitenYOS at 18:32 | Comment(0) | TrackBack(3) | 【2008公式戦】
2008 07/07[Mon]
西武ドーム
楽天 7 ― 5 西武
 エース#21岩隈久志で臨んだ首位西武との交流戦開けの2戦目。前日、#18田中将大で落としているだけに是が非でも取っておきたい1戦だった。
 立ち上がり2番栗山にフェンスまで届く2塁打を許すものの、続く中島を胸元に切れ込むシュートで三振、G.G.佐藤をライトフライで終えるマズマズの出来。
 打線も2回、#55リックのライト前を皮切りに#31藤井彰人、#99中村真人が四球を選んで2死ながら満塁にすると、#4高須洋介が低めながらもカウントをとりに来たボールをレフト線へ見事に弾き返し2点先制。
 2回ウラ・3回ウラとその後を岩隈がビシッと抑えて13勝目が見えたかと思われた4回ウラ思わぬ落とし穴が・・・。この回先頭の3番中島に2ベースを許すとG.G.佐藤を四球で歩かせ無死2・1塁。ここで5番後藤にバスターを決められ1失点。岩隈もこれで慌てたといっているように、その後3つのタイムリーを連ねられこの回4失点。5回にも2死まで行きながら、G.G.佐藤・後藤と四球で歩かせ6番中村にタイムリーを許し更に1失点。結局、投球数95・被安打7・奪三振3・与四死球3・自責5のエースらしからぬ成績でこの回でマウンドを降りた。
 しかし、今日の打線は思わぬエースのKOに奮起した。その口火を切ったのが6回、四球で出塁のリックを置いて#25横川史学。ココまで2三振だったが、気持ちでレフトスタンドへ運ぶ4号2ランで1点差へと詰め寄る。
 続く7回には高須が左へ、#12草野大輔が右へ#17フェルナンデスが落ち着いて四球を選んで無死満塁とすると、#7山崎武司のセカンド併殺打の間に同点に追いつく。
 奮起したのは打撃陣だけではなかった。岩隈の後を継いだ#41青山浩二も6回こそ、四球2つを出して2死満塁のピンチを招くものの7・8回はヒットも許さず西武打線を抑え込む好投を見せた。
 8回表には藤井・中村・草野が四球で出塁、2死ながらも満塁とするとフェルナンデスがバットを折られながらもセンター前まで持っていき2点勝ち越しと4番の仕事をした。
 9回のマウンドには#26有銘兼久、スパッと栗山を三振に取るとマウンドを#51川岸強へ。初のストッパー役に「凄い重圧だった」と言うものの「気合い」でクリンナップを抑えて初セーブ。

 エースのKOに野手も無闇に打ちに行くだけでなく、落ち着いて四球を選び、ここぞと言うところで泥臭いながらもヒットで決め。今まで不甲斐ない結果に終わっていたリリーフ陣も、青山勝利投手・有銘ホールド・川岸セーブとキチンと仕事をこなした。まさにチーム一丸となったチームワークの勝利だった。
posted by petitenYOS at 08:45 | Comment(0) | TrackBack(2) | 【2008公式戦】
2008 07/08[Tue]
クリネックススタジアム宮城
オリックス 5 ― 1 楽天
 ホーム6連戦の初日、今日の先発は#30永井怜。ホボひと月ぶりの先発となった永井、立ち上がりから2三振を含む三者凡退と上々の出来だった。
 打線も先頭の#99中村真人が2ベースで出塁すると、#4高須洋介がバントで送り#12草野大輔が犠牲フライを打って1ヒットで1点を先制する。
 その後、永井は1死2・1塁の場面で1番坂口をファーストゴロに打ち取ったと思いきや、#17フェルナンデスの送球がランナーの背中に当たって逸れてしまうと言うプレーで2死3・1塁のはずが1死満塁に。ココで2番下山にライトへの犠牲フライを打たれ追いつかれはしたが、その後を0で抑える好投を7回まで見せた。
 7回、先頭の6番一輝を出すと8番濱中に四球を与え1死2・1塁に、ココで疲れが出たか失投。スタンドまでは行かなかったが2点タイムリーを9番阿部に許してしまう。結果、投球数118・被安打5・奪三振10・与四死球2・自責3でマウンドを降りた。
 永井からマウンドを継いだのは、こちらも久しぶりの登板となった#34渡邉恒樹だったが、1番坂口の打球が頭部を直撃。担架でマウンドを降りる羽目になってしまった。ヘルニアから復活したばかりなのに、どうにも今季は怪我に泣かされっぱなしな渡邉、顔面打撲と言う診断で登板は様子を見てと言うことだが、非常に心配である。
 急遽登板となった#57小山伸一郎もこらえきれず、1失点。8回にも死球がらみで1失点と、コチラはひと粘りもふた粘りもない結果に。しかし9回にプロ初登板となった#54木谷寿巳は、オリックスのクリンナップを三者凡退に抑える活躍を見せた。

 永井は10奪三振と調子が良かっただけに、7回の失投を含め本人が言うように「もうひと粘り」が欲しかった。打線もヒット1本で1得点と効率的な攻撃を初回に見せながら、その後が続かないと言うコチラは粘り無い結果に・・・。


【オールスター】
 #7山崎武司選手が選手間投票で選出。しかし、選出されたのは1人のみ。監督推薦を含む出場選手の発表は来週14日(月)。

1軍登録情報(7/8付)
登録│#59 菊地保則(投手)

7/7付
抹消│#24 山崎隆広(外野手)

 
posted by petitenYOS at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(2) | 【2008公式戦】
2008 07/09[Wed]
クリネックススタジアム宮城
オリックス 2 ― 2 楽天(規定により引き分け)
 前回、プロ初勝利を完投完封で飾った#28片山博視が先発となった今日の試合。6回までは両軍合わせて5併殺と互いのピッチャーが低めに集めゴロを打たせる好投を見せた試合となった。
 そんな中イーグルスは4回、5四球をもらい2点を先制。対するオリックスは6・7回に1点ずつを取り2−2。先発の片山はココで、投球数104・被安打7・奪三振6・与四死球4・自責2でマウンドを降りた。
 ココからは投手戦、9回でも勝敗はつかず延長戦へ突入。両軍とも野手は全て使い投手も先発を除いて5人ずつ使ったが、結局勝敗はつかず今季初の引き分け。4時間49分を費やしたもののクタビレ儲けな試合となってしまった。

 低めに集める投球で、強力オリックス打線を封じた片山だったが、3死球はちょっと多すぎだ。いくらインコースを厳しくとは言えだ。

posted by petitenYOS at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(4) | 【2008公式戦】
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